私たちの評価
- 最高のトレイルランニングシューズに選ばれました
- ASICSウォーキングシューズのベストバイ
長所
- 素晴らしい耐久性
- 驚きのコストパフォーマンス
- 初心者に理想的
- よりソフトなアンプリフォームミッドソール
- トレイルから旅行、カジュアルウェアまで万能
- アッパーの改良
- 圧迫感のないラッキングを備えたふわふわのタン
- 予算内で楽しめるトレイル仕様のディテール
欠点
- 細い足のみに適する
- 重い
- 衝撃吸収とエネルギー回復は控えめ
ユーザーの評価
- 人気ランニングシューズの上位23%
比較
最も似たランニングシューズ比較
ASICS Gel Venture 10 | Brooks Caldera 8 | Nike Wildhorse 10 | メレル アギリティ・ピーク6 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 視聴者スコア | 84 良い! | 88 素晴らしい! | 90 最高! | 84 良い! | |
| 価格 | $80 | $150 | $165 | $150 | |
| トレイル地形 | グラベル/ロードからトレイルへ 万能型/中程度の地形 | グラベル/ロードからトレイルへ 万能型/中程度の地形 | グラベル/ロードからトレイルへ | 万能型/中程度の地形 岩場/テクニカルな地形 泥/軟らかい地面 | |
| 衝撃吸収 | 低 | 中程度 | High | 中程度 | |
| エネルギー返還性 | 低 | 中程度 | 中程度 | 低 | |
| トラクション | - | High | - | High | |
| アーチサポート | ニュートラル | ニュートラル | ニュートラル | ニュートラル | |
| ウェイトラボ ウェイトブランド | 11.4 oz / 322g 11.4 oz / 323g | 10.9 oz / 309g 10.9 oz / 309g | 11 oz / 312g 11 oz / 311g | 9.8 oz / 278g 9.8 oz / 278g | |
| ドロップラベル ドロップブランド | 12.0 mm 10.0 mm | 8.8 mm 6.0 mm | 10.9 mm 9.5 mm | 11.5 mm 6.0 mm | |
| 接地パターン | 踵 | ヒールミッド/フロントフット | 踵 | 踵 | |
| サイズ | やや小さめ | サイズは標準 | サイズは標準 | - | |
| ミッドソールの柔らかさ | バランスが取れている | バランスが取れている | バランスが取れている | バランスが取れている | |
| 寒い時のミッドソールの柔らかさの差 | 大きい | 大きい | ノーマル | Small | |
| プレート | ✗ | ✗ | 岩盤プレート | 岩盤プレート | |
| つま先部分の耐久性 | 良好 | 悪い | 非常に悪い | 適切 | |
| かかと部分のクッション耐久性 | 良好 | 良好 | 良好 | 適切 | |
| アウトソールの耐久性 | 良好 | 適切 | 適切 | 良好 | |
| 通気性 | 中程度 | 中程度 | 中程度 | 中程度 | |
| 幅/フィット感 | 狭い | 標準 | 標準 | 標準 | |
| つま先部分の幅 | 狭い | 標準 | 標準 | 狭い | |
| 剛性 | 中程度 | 硬さ:中程度 | 中程度 | 中程度 | |
| ねじり剛性 | 硬い | 硬い | 中程度 | 硬い | |
| ヒールカウンターの硬さ | 中程度 | 硬い | 中程度 | 中程度 | |
| ラグの深さ | 3.7 mm | 3.6 mm | 3.4 mm | 5.0 mm | |
| ヒールスタック ラボ ヒールスタック ブランド | 35.3 mm 33.5 mm | 36.7 mm 39.0 mm | 38.3 mm 38.0 mm | 36.1 mm 32.0 mm | |
| フォアフットラボ フォアフットブランド | 23.3 mm 23.5 mm | 27.9 mm 33.0 mm | 27.4 mm 28.5 mm | 24.6 mm 26.0 mm | |
| 幅の選択肢 | 標準幅広超広 | ノーマル | ノーマル | ノーマルワイド | |
| 重量級ランナー向け | ✗ | ✓ | ✓ | ✗ | |
| シーズン | すべての季節 | すべての季節 | すべての季節 | すべての季節 | |
| 取り外し可能なインソール | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | |
| オーソティック対応 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | |
| ランキング | #235 ボトム 39% | #119 上位31% | #57 上位15% | #250 下位35% | |
| 人気 | #86 上位23% | #161 上位42% | #103 上位27% | #131 上位34% |
購入を検討すべき人
ASICS ゲル・ベンチャー10は、次のような方に最適です:
- あらゆるアウトドアアクティビティに対応する、汎用性と低価格を求める初心者の方
- さまざまな路面に対応し、高いコスパを発揮するオールラウンダーを求めているトレイルランナーの方
- カジュアルな使用や旅行にも使える、予算に優しいドア・トゥ・トレイルシューズが欲しいランナーの方

購入を避けるべき人
私たちの見解では、ゲル・ベンチャー10は快適さと保護性を重視するランナーにはやや物足りません。衝撃吸収性能が105 SA(ヒール)と控えめなため、ふかふかでしっかり保護してくれるトレイル体験をお求めなら、ASICS トラブコ マックス3などのモデルの方が向いているでしょう。
また、フィット面も多くのランナーにとって大きなネックだと考えています。つま先部分が極めて狭く、シルエットもテーパードしているため、足幅が狭い方以外にはほとんどおすすめできません。この点が気になる方は、ナイキ ジュニパー トレイル3やASICS ゲル エクサイト トレイル2をご検討ください。

クッション性
衝撃吸収
ASTM F1976試験の結果、ゲル・ベンチャー10は現在の業界トレンドとは一線を画す仕様であることがわかりました。トレイルシューズ市場を席巻する“超クッションでマキシマルな”潮流に逆らい、よりクラシカルな構造を採用しています。そのため、ヒール部の衝撃吸収値は105 SAと抑えめで、むしろカジュアルなハイキングや週末のゆったりジョギングにこそ適していると言えるでしょう。

| Gel Venture 10 | 105 SA |
| 平均 | 123 SA |
エネルギー返還性
Gel Ventureは、エネルギー回復率がわずか52.8%と抑えめな乗り心地ですが、コスト削減を意識して作られたお手頃価格のシューズとしてはまさに期待通りと言えます。
本当の問題は、あなたにとってパフォーマンスが重要かどうかです。もし重要でなければ、それほど気にする必要はありません。
| Gel Venture 10 | 52.8% |
| 平均 | 56.2% |
ヒールスタック
Gel Venture 10は、前作に比べてミッドソールの積層厚を増やし、市場のトレンドに沿っています。第10版ではヒール部分の厚みが35.3mmで、第9版から2mmアップしました。
とはいえ依然として、できるだけ多くのランナーやハイカーに対応することを念頭に置いた、マス向けの設計だと感じられます。

| Gel Venture 10 | 35.3 mm |
| 平均 | 33.0 mm |
フォアフットスタック
フロント部分もわずかに厚みを増し、現在は23.3mmの積層厚となっています。それでも、体重の重いフロントフット着地のランナーには、最適な選択とは言い難いかもしれません。

| Gel Venture 10 | 23.3 mm |
| 平均 | 25.4 mm |
ドロップ
この二つの数値の差から、実際のドロップは12.0mmとなります。これもまた、フロントフット着地の人には理想的ではありません。
一方で、このスペックは初心者にも優しい設計というコンセプトに合致しています。私たちの経験では、入門レベルのトレイルランナーの多くはヒールから着地する傾向があるからです。

| Gel Venture 10 | 12.0 mm |
| 平均 | 7.6 mm |
ミッドソールの柔らかさ
アップデート済みAmplifoamミッドソールは改良され、硬度が36.5ACとなり、以前より柔らかくなりました。この大きな変化により、クッション性が一段と高まり、足元がぐっとふわっとした快適な履き心地になっています。
これは多くのランナーにとって歓迎すべき変化です。旧モデルは、現代のトレイルモデルやロード用シューズで一般的になっている感覚に比べると、硬すぎる印象があったからです。

| Gel Venture 10 | 36.5 AC |
| 平均 | 36.8 AC |
ロッカー形状
Gel Venture 10には顕著なロッカー形状がなく、これもまた初心者向けの設計を裏付けています。フロント部分にもヒール部分にも、ごくわずかなカーブしかないのです。

ゲル
ミッドソール内のゲルテックは、シューズを切断して内部を覗いて初めて確認できた、インソールの下に隠された小さくほとんど目立たない緑色のパーツにすぎません。PureGEL(Nimbus 27に搭載)のような存在感はなく、ASICSが単に“Gel”の名称を維持するために入れただけのように感じられます。

サイズとフィット感
サイズ
ASICS Gel Venture 10のフィッティングは やや小さめ(投票数65)。
幅 / フィット感
Gel Venture 10は全体的に細めのフィッティングで、実際に履いた直後からその点に気づきました。独自のゲル測定法で実寸を調べる前からそう感じていました。テストを終えて改めて確認したところ、最も幅広い部分でも92.7mmと、平均値を大きく下回っていました。

| ゲル ベンチャー 10 | 92.7 mm |
| 平均 | 95.6 mm |
つま先部分の幅
このシューズは、つま先部分が極端に細くなっているため、ほとんどの足にはフィットしません。慎重に測定したところ、その幅はわずか67.5mmで、これまで計測した中でも最も狭い部類に入ります。米国など一部の市場ではワイド幅も用意されていますが、基本的には足幅のやや細めなランナーに向いていると考えられます。

| ゲル ベンチャー 10 | 67.5 mm |
| 平均 | 74.3 mm |
トゥボックスの高さ
その特異なフィッティングは、つま先部分の高さにも及んでいます。実測値は30.6mmと十分な余裕があり、指の上下方向の動きをしっかりとサポートします。

| ゲル ベンチャー 10 | 30.6 mm |
| 平均 | 26.9 mm |
トラクション / グリップ
ラグの深さ
Gel Venture 10のラグについて一言で表現するなら、「汎用性」です。

ASICSは、ぬかるんだトレイルに対応するための激しく深く切り込まれたラグは採用しておらず、これは賢明な判断だと言えます。私たちの試験では、ラグの高さは3.7mmで、適度な地形では優れたグリップを発揮しつつ、ときおり遭遇するテクニカルな区間でも十分なトラクションを確保できることがわかりました。

| ゲル ベンチャー 10 | 3.7 mm |
| 平均 | 3.5 mm |
アウトソールデザイン
ASICS Gel Venture 10は、頑丈なレイアウトを備えた二枚構成のセグメント式アウトソールを採用しています。矢印型のラグは戦略的に配置されており、ヒール側には制動力を高める大型の後向きラグ、フロント部分には登りや推進動作を支える小型のラグが配されています。

柔軟性 / 剛性
Gel Venture 10は、ミッドソールの厚みが抑えられていることで良好なフレキシビリティを示し、30度曲げ試験ではわずか12.6Nという数値を記録しました。そのため、ハイキングや比較的易しいトレイル向けの堅実な選択肢と言えます。

| ゲル ベンチャー 10 | 12.6N |
| 平均 | 14.7N |
重量
Gel Venture 9のレビューでは、重さをもう少し軽くしてほしいと期待していましたが、11.1oz(314g)という重量はやや重すぎると感じました。残念ながら、新モデルでは逆に重量が増え、11.4oz、つまり322gとなっています。

| ゲル ベンチャー 10 | 11.4 oz (322g) |
| 平均 | 10.2 oz (288g) |
通気性
前作のGel Venture 9はすでに温暖な気候下でも良好な性能を発揮しており、Gel Venture 10でも同様の方針が踏襲されています。アップデートされたエンジニアードメッシュアッパーの通気性は、依然として4/5の評価を得ています。
光はほとんど透過しないため、ASICSが空気流通のために通気孔に頼っていないことがわかります。とはいえ、これはトレイルシューズによく見られる特徴です。
デジタルマイクロスコープによる観察の結果、ASICSはアッパー素材を薄手のメッシュに刷新し、より強靭なクロス織りのパターンへと改良していることが明らかになりました。

この多方向性の設計により、従来の単糸仕様よりも耐久性を向上させつつ、同等以上の通気性を実現しています。

総じて明らかな進化であり、特にこの手頃な価格帯においては非常に印象的です。
| ゲル ベンチャー 10 | 4 |
| 平均 | 3.2 |
安定性
横方向安定性テスト
Gel Venture 10は、Amplifoamミッドソールの柔らかさが増したことから、前作に比べてやや安定感が低下しているように感じられます。ただし変化はそれほど大きくなく、むしろ快適性の向上が多くのランナーにとって十分なメリットとなるでしょう。とりわけ、適度な厚みを備えたミッドソールが安心感のある走行体験を支えています。
ねじり剛性
フォームと足を保護する厚いラバーレイヤーのおかげで——特にロッカープレートがないことを考えると重要です——ねじれ剛性は当社の評価基準でしっかりとした4/5に達しました。
| Gel Venture 10 | 4 |
| 平均 | 3.7 |
ヒールカウンターの硬さ
ヒールカウンターをテストしたところ、当社の剛性スケールでは適度な3/5となりました。このセミリジッドな構成は、サポートと柔軟性をバランスよく組み合わせており、後足部にほどよいフィーリングを求めているほとんどのランナーに最適です。
| Gel Venture 10 | 3 |
| 平均 | 3 |
ミッドソール幅 - つま先部
ミッドソールの前足部を測定したところ、最も広い部分で114.1mmでした。この設計は安定感がありながらもかさばらず、ランニングにもハイキングにも対応できる優れた選択肢となっています。

| Gel Venture 10 | 114.1 mm |
| 平均 | 113.5 mm |
ミッドソール幅 - ヒール部
ASICSはヒールについても同様の設計思想を採用しています。幅は88.8mmと、十分な安定性を確保しつつ、最近の多くのモデルのように過剰にワイド化する傾向には走っていません。

| Gel Venture 10 | 88.8 mm |
| 平均 | 90.4 mm |
耐久性
つま先部分の耐久性
これはGel VentureシリーズにおいてASICSが最も重要な課題として取り組んだ点のひとつでした。前作はわずか1/5という低評価で——トレイルシューズとしては驚くほど低い数値です。幸いにもASICSは新しいメッシュ素材によりこれを解決し、当社のドレメルテストではしっかりとした4/5を獲得しました。
| Gel Venture 10 | 4 |
| 平均 | 3 |
かかと部分のクッション耐久性
ヒールパディングの耐久性も非常に高く、当社のテストでは見事な5/5を得ています。これによりGel Venture 10はタフさの面で抜きん出たコストパフォーマンスを実現しています!
| Gel Venture 10 | 5 |
| 平均 | 3.1 |
アウトソールの耐久性
アウトソールの耐久性も同様に印象的です。ドレメルを1万回転まで回した結果、摩耗量はわずか0.6mmにとどまりました。これはどのシューズにとっても際立った好結果であり、しかも100ドル未満のモデルとしてはなおさらです。耐久性における三拍子が揃いました!
| Gel Venture 10 | 0.6 mm |
| 平均 | 0.9 mm |
アウトソールの厚さ
厚みは2.4mmあり、トレイル上のさまざまなリスクからしっかりと守りつつ、アウトソールにさらなる耐久性を加えています。

| Gel Venture 10 | 2.4 mm |
| 平均 | 2.1 mm |
その他
インソールの厚さ
インソールは厚さ5.2mmとたっぷりのクッションを備えており、平均を大きく上回っています。

| Gel Venture 10 | 5.2 mm |
| 平均 | 4.7 mm |
取り外し可能なインソール
オーソライト製インソールは完全に取り外し可能で、お気に入りのインサートやカスタムオーソティックに簡単に交換でき、より自分に合ったフィット感が得られます。

| Gel Venture 10 | はい |
寒冷時のミッドソールの柔らかさ(%)
ミッドソールにはEVA系素材を使用しており、寒い環境下では通常硬くなりやすくなります。当社の実験では、ゲル・ベンチャー10は冷凍庫でわずか20分保管しただけで硬度が42%増加しました。
| Gel Venture 10 | 42% |
| 平均 | 24% |
反射素材
ゲル・ベンチャー10が反射素材を採用していない点にはやや不満があります。この手頃な価格帯であっても、TPU製の小さな反射パーツをいくつか追加するだけで、賢くてコストのかからない工夫になったはずです。

| Gel Venture 10 | No |
タンパッド
このシューズの重量増加の一因は、ASICSが履き心地を少しでも向上させるため、シュータンの厚みを増やしたことにあると考えられます。現在の厚さは8.5mmですが、正直なところ、そこまで必要だったのかは疑問です。

このシューズのラッキングシステムは、アッパー上部にクラシックなパンチング式アイレットを配し、その下には明るいオレンジ色のテキスタイル製ループを直接縫い付けています。これらのループにより、甲部分の圧迫ポイントを軽減し、ミッドフットのホールド性を高めています。

| Gel Venture 10 | 8.5 mm |
| 平均 | 6.5 mm |
舌部: ガセットタイプ
100ドル未満のほとんどのシューズと同様に、シュータンはサイド部分に固定されていません。これはトレイル用途ではマイナス要素で、小石や砂などが内部へ入り込みやすくなります。

| Gel Venture 10 | なし |
かかとタブ
低価格ながら、ASICSは機能性とデザイン性を兼ね備えた、トレイル仕様の指掛け式ヒールタブを標準装備しています。

| Gel Venture 10 | フィンガーループ |
価格
間違いなく、Gel Venture 10 の最大の魅力はその手頃な価格です。このシューズの定価なら、市場に出ている他の多くのトレイルモデルと比べても、実質的に2足買えるほどのお買い得感があります。
| Gel Venture 10 | $80 |
舌タブ
ASICS は、トレイルをイメージしたデザインを一層際立たせるタンタブも備えており、これほど予算に優しいシューズにしては、驚きとともに心遣いを感じさせる仕様です。

ASICS Gel Venture 10
Brooks Caldera 8
Nike Wildhorse 10
メレル アギリティ・ピーク6